LastPassからBitwardenに移行した
パスワードマネージャー移行
LastPassの無料プラン使ってたけど「携帯電話で生成されたパスワード」っていうよくわからないものが意図せず同期されていたり、ブラウザから開いた場合にパスワードのコピーが面倒だったり、ちょっと動作がもっさりしてる感があったので移行先を探しすことにしました。 いくつか悩んだけどBitwardenというアプリに移行しました。
そもそも何を求めてるのか
ざっくり以下の感じ
なぜBitwardenに?
クライアントがMac,Win,Linuxで用意されてるようで、求めてたものがFreeプランでもちゃんと実装されていた。
公式でサポートしているブラウザがよくあるもの以外のBraveなどもサポートしていたのも気になった。
技術的な話をするとOSSで作られていてCLIで操作することもできるし、サーバーのホストをDockerを利用して自分で立てることが可能な所が面白いと感じた。
諸事情で触れないC#で作られているけど、クライアントはnode.jsだし許容した。
候補だったもの
決定したBitwarden以外にもbuttercupというものを見ていた
javascriptでできていて、いろんなデバイスで使用することができる。 Dropbox等を使用することによりデバイス間で同期することが可能。逆にいうと公式がクラウド用意してないので自前で用意しないといけないのでほんのちょっとハードルがある。
Dropboxのアカウントが使ってないから削除するぞって言われるくらい使ってなくてLastPass使い始める前に作成したものなのでパスワードもわからないし、再度アカウント取得するの面倒だなって気持ちから今回は採用を見送った。
セキュリティ考えるのなら全部自分でやったほうがいいとは思うのでアリだと思う。オフラインでの動作確認したらRead-onlyで見ることはできた。
最後に
使い始めたばかりでまだ駄目な所はっきりわかってないけど、UIもなかなか綺麗なのでしばらくBitwarden使ってみようと思います。
もし気に入らない部分が目立ち始めたら、1passwordに課金するかと思ってるのでtwitterで1password使い始めてたら察してください。