社内LT大会やめた話
以前LT大会企画したって話を書きました
今回はそのLT大会やるの辞めましたって話です(実は7月?くらいからやってません
そもそも
上の記事でも書いてますが「tech文化を作りたい」という名目で始めました。
当時はエンジニアが経験だったりを話したり議論する場が無く、なんかそういう文化欲しいなというモチベーションだったんですが
会社がエンジニア集めて月1で会議をする*1というのを始めた&やっていくとの事だったので、色々理由はあるのですが(後述します)実質目的達成かなとも思ったので社内LT大会を終了しました。
よかった点、悪かった点や思ったことを書くので、これから社内でLT大会やろうと考えてる人や周りの人の少しでも参考になればと思う。
よかった点
周りのエンジニアが何してるのかが知れた
先輩だったり後輩だったり同期だったりが、仕事とかプライベート含めどういった事してるのかが知れるのは、この人そっち方向に興味あるのかとか、そんなもの作ったのかとか知れたのがとても楽しかったです。
発表内容から知らなかった知識とかが知れたり、○○がわからないので△△に聞いてみるかみたいな、所謂誰に相談したらいいんだ問題も少し解決しました。
喋ったことない人から声をかけてもらえる
顔は見たことあるけど、あんまりがっつり話したことないなって人から話しかけてもらえて、話すのは好きだけど話しかけるの苦手な自分としてはとても助かりました。
発表に対する抵抗を減らす
これは実際に効果出る前辞めてしまったんですが、社内の社員相手なので心理的な抵抗はとても低かったです。
滑っても許される文化と言うか、誰かが笑いに変えてくれました。
自己アピールにもなる?
いい会社だったら活動してることを評価してくれるんじゃないかなとは思います。
評価気にして始めた訳じゃないから気にしなかったけど、弊社は特に何もなかったです。
悪かった点
準備
こういうの嫌いじゃないので個人的にはそこまで苦じゃなかったんですが、発表しませんか?と声掛けたりとか、当日の準備とかが少し大変でした。
発表者が偏る
これは完全に自分の努力不足感がすごいんですが
発表すること協力してくれる先輩たちのおかげで盛り上がるものの、毎回発表者が固定化されてきてしまって、結局いつも決まったメンバーが発表してるという状態が生まれてしまった。
努力不足だと言われた
LTの話じゃないけど、「お前の努力(仕事を楽しくしようとする活動)が足りない」と言われた
LT大会企画してやってたのにまだダメなのかと辛い気持ちになってモチベが下がった。
全員がLT楽しめる訳ではない
同じエンジニアでもLTしているのを「うるさく騒いでるやつら」と感じる楽しめてない人が存在して、裏で叩かれたりしてるの聞いてしまったので、ここで自分のモチベが0になってしまった。
思ったこと
このブログ書いてて、何人に伝わるかわからないけどバナナマンの設楽さんが星野みなみさんに言ってた「文句言ってるだけのやつより頑張ってるじゃん*2」っての思い出して、いろいろあったけど学びがあったので個人的にはやってよかったと思ってる。
何かやろうとすると、発表するって形で手伝ってくれる先輩とかがいたのもやってよかったと思う大きな要因だと思う。自分もいい年になってきたし、自分もやってもらったので、悪い事じゃなければ行動する後輩をどんどん手伝っていきたいと思う。 決してモチベ下げてくるような人にはなりたくない。