前回からfirebaseを使い始めました。
今回は第2弾ということでfirebase hostingを使ってみたいと思う。
tl;dr
firebase-toolsインストール- firebaseコマンドでログイン
- firebase consoleでプロジェクト作成
- firebaseコマンドで雛形作成
- firebaseコマンドでデプロイ
- firebaseにデプロイしたものを確認
インストールとか
まずはfirebaseのCLIツールをインストールしてログイン。 今回はfirebaseの説明だけをしたいと思うのでNode.jsのインストールは省略します。
npm i -g firebase-tools firebase login
firebase loginを実行すると
「Allow Firebase to collect anonymous CLI usage information?」と出て来ると思いますが
これはよくある「匿名の情報を収集して良いか」なのでY or N好きな方を選べばいいと思います。
firebase hostingでプロジェクトを作る
firebase consoleにアクセスしてテストプロジェクトを作成する。
適当にプロジェクト名を入力して、「国/地域」は日本を選択。
プロジェクト作成からアップロードまで
インストールと準備が終わったので、プロジェクト以下コマンドでプロジェクトを作成する。
firebase init

そこから選択肢をポチポチしていきます
- 「Hosting: Configure and deploy Firebase Hosting sites」を選択
- 「What Firebase project do you want to associate as default?」上で作成したプロジェクト名を選択
- 「What file should be used for Database Rules?」そのままEnter
- 「What do you want to use as your public directory?」そのままEnter
- 「Configure as a single-page app (rewrite all urls to /index.html)?」
nを選択
初期化が終わったら以下コマンドでデプロイする
firebase deploy
これでdeploy完了!
hostingされているページを確認する
firebase consoleで作成したプロジェクトを選び、hostingのページを選ぶと
<project名>-<なんかID>.firebaseapp.comと書かれたものがあるので、それをクリックすると以下のようなページが表示される

ちなみに
<project名>-<なんかID>.firebaseapp.com/foo.htmlのような存在しないページにアクセスすると404.htmlが呼ばれます。
これは存在しないページにアクセスしようとした時に404.htmlが決め打ちで返されるようになっているみたい。