ゆずめも

メモ的なブログです。主に勉強した事について書いてます。

chromebookにnodebrewをインストールして使おうと思ったらハマった

chromebookで開発者モードを使うとできることが広がることに気づいて開発者モード始めました

使ってるchromebookとは違う。pixel欲しい…
今回の検証に使ったchromebookHTML5 Conferenceで頂いたものです

yuzu441.hateblo.jp

開発者モード

他に記事がいっぱいあるので省略

nodebrewインストー

github.com

普通にインストースクリプトを実行すると$HOME/.nodebrew
要するに/home/chronos/user/.nodebrewというディレクトリにインストールされる

この状態でPATHを通してnodebrew installとか実行すると.nodebrew以下にnodeのプログラムがインストールされるんだけど、Permission deniedで怒られる(chmod 777とかやってみたけど駄目)

原因?

未だに原因よくわかってないけど、$HOME以下に書き込めない? (でもnodebrewはインストールできてるからそういうことでもなさそう)

== 2017/06/17 追記 ==

golangのインストールページ見てたら、実行権限つけて再マウントしてた。
chromeosのファイルシステムは基本的に書き込めないものらしい

sudo mount -i -o remount,exec /home/chronos/user/

github.com

とりあえずの解決方法

nodebrewはNODEBREW_ROOTを指定すると任意のディレクトにインストールすることができる

なので.bashrcに以下の内容を書き込んだ

export NODEBREW_ROOT=/usr/local/.nodebrew

この状態でインストースクリプトを実行すると/usr/local/.nodebrewにインストールされて、そこにPATHを通してやると普通にnodebrew install v8.1.2とかできる

まとめ

なんとなくできるかなーと思って始めたら思ったよりハマってしまった。。
いろんな記事見てたらnvmでインストールしてるものばかりで、nvmができるならnodebrewでもできるでしょって気持ちだったからできてホッとした

nodebrewはなんとか動いたけどcurlがアップデートできなくて、僕らの戦いは始まったばかりだ…