Yeomanとかgulpとか、Bower始める前に知っておいたら良さそうなこと
gulpとかBowerを勉強してて
その勉強したものを整理してメモとして残そうと思ったんだけど
yoがディレクトリ構成を自動で作ってくれる人で
gruntがタスクランナー(ビルドする)人で
bowerが依存関係管理する人なの?
— ゆず@石油王になりたい (@yuzu_441) 2015, 2月 28
こうなってたの思い出して
こいつらなんや、ってところをちゃんと整理しておこうと思ったので書きます。 *1
Yeomanとは *2
ディレクトリ構成をコマンド一つで作ってくれる
素敵なコマンドがYeomanらしいです。 *3
generatorというディレクトリ構成の
ひな形みたいなものを使ってディレクトリを生成します。
「こんなディレクトリ構成が使いやすいと思うー」
みたいなものがいろいろ公開されています
一度作ったディレクトリ構成を
登録しておいて、それを使いまわすことで手間減らそうってことだと思います
gulpとは
gulpさんはタスクランナーさんです。 *4
タスクと呼ばれるものを定義することで実行します。
これさえあれば
SassやCoffeeScriptのコンパイルや
ソースファイルのminify化など自分で行うのがめんどうな作業を自動化したりできます。
例えばテスト用はminify化しないけど
本番用はminify化するみたいに
testタスクとreleseタスクのようなものを定義しておいて
testの時はtestタスク実行するのように運用するんだと思います
Bowerとは
bowerはKnockoutやjQueryなどの
ライブラリーの依存関係を管理する人です。
これを使うことによって
installコマンド一発で依存してるライブラリーをダウンロードしてきてくれるので
依存してるライブラリーをチームの人と共有できるし
gitにKnockoutなどのライブラリーコード置かなくて良くなります
まとめ
Yeomanはまだ使いこなせてないので
ネットで話題のyo + gulp + Bowerで爆速開発だー
とか全然共感できてないんですが^^;
gulp + Bowerだけでもけっこう便利だなーと実感してます
npmでBowerとかCoffeeScriptみたいなものを管理して
BowerでKnockoutなどのライブラリーを管理するって使い方が良さ気だなーと思ってます *5