git addで1つずつファイル指定してる人みて
頑張るなーといつも思ってたのでgit addについて書いてみる
普通のadd
普通のaddって何が普通なのかよくわからないけど
ここではファイルを1つずつ指定することということで
#hoge.txtを追加 git add hoge.txt #hogeディレクトリのhogehoge.txtを追加 git add hoge/hogehoge.txt
これが多分一番シンプルなやり方ですね
allオプション
新しく追加されたファイルや、削除されたファイル、ファイルの変更などを全部addするときに-Aオプションを使います
#全部add git add -A #.txtファイルをadd git add -A *.txt
git使い始めは使ってたけどそういえば最近使ってない
ワイルドカードを使用
add コマンドには、ワイルドカードとして*(アスタリスク)を使うことができる
#カレントディレクトリからのファイルをすべてadd git add * #Ruby(.rb)のファイルを全部add git add *.rb
上の方法は.gitignoreとかで除外指定してないと
addするつもりのなかったものまで全部addされてしまうので注意が必要です。
gitで管理されてるファイルだけをadd
個人的にはこれが一番使います。
gitで管理されてるファイルでかつ、変更されたファイルaddします
#変更された全ファイルをadd git add -u #変更された.txtファイルだけをadd git add -u *.txt
-u付けるだけで大体事足りる
addされるファイルのチェック
このオプションは実際にはaddされずに
addしたらどのファイルがaddされるのかをチェックできます
git add -n *.txt
慣れないうちはこれでチェックしてから、add→commitって流れを踏むといいかもね
行単位でコミット
git add -p
-p
オプションを使うと、行単位でコミットできる
行単位でコミット制御するときはsourcetree使うので説明は別のサイト様に任せる
他にも、.gitignoreで無視するように設定されているファイルを強制的にaddするオプションとかいろいろあるんだけど
個人的に使いドコロあんまりわかんないから、使わなきゃいけなくなったら調べればいいんじゃないかな