ゆずめも

メモ的なブログです。主に勉強した事について書いてます。

FRONTEND CONFERENCE 2016の自分なり簡潔まとめ

FRONTEND CONFERENCE 2016に行ってきました

kfug.jp

すごい簡潔にですが忘れないうちに自分の感想を
写真撮るの完全にわすれたので文字だけ

見たもの

  • Are you a Designer or an Engineer?
  • 大型フロントエンド開発におけるTypeScriptとDDD
  • gulp ベストプラクティス
  • Designing in React: Why and How
  • Angular2でアプリを書いた話
  • Sencha Ext JS 6 の紹介
  • これからのデザインを考える
  • グロースハックを実現する「モジュールデザイン」とCSS設計

Are you a Designer or an Engineer?

基調講演
Are you a Designer or an Engineer?

どんな人が話すんだろうと思ってたら17歳の高校生だった
webってなんや、フロントエンドってなんやって話してた

これ書きながらtwitter見てたらプログラム始めて?2年くらいってつぶやいてて
改めて最近の若者怖いってなってる

大型フロントエンド開発におけるTypeScriptとDDD

chatworkの中の人はちさんの発表
大型フロントエンド開発におけるTypeScriptとDDD // Speaker Deck

バイトでコード書いててコメントをどう書くか悩んでたのですが
「なぜそう書かざるを得なかったのか、意図をたくさん残す」というのがとても参考になった

僕自身もちょっと思ってた、フロントのフレームワークがどれがいい?どれがオワコン?ってのに
「どうせ変わるんだから変更に強いアーキテクチャを考えよう」という答えを聞いてなるほど!と思った

そしてmocha+power-assert使ってるって話きいて思ったのですが

これ個人的に重要

gulp ベストプラクティス

gulpの話
gulp: The Good Parts // Speaker Deck

普段gulp書くほどでもないかとnpm-scripts使ってるんですが
ちゃんと勉強しておこうと思って見に行った

今のgulp 4の話も入ってたのにとてもわかりやすくまとめられていた

gulpは割りとゆるふわな理解で書いてもそれなりに動いてくれます(そのおかげで動かせた感じする
今まではエラーにならなかったけどgulp v4ではちゃんとルール守らないとエラー

  • コールバックを受け取り、最後に実行
  • streamオブジェクトをreturn
  • promiseオブジェクトをreturn

JS フレームワークと年月- ExtJS, AngularJS, React -

会場的にはReactが使ってる、使いたい人が多かったみたい
(イベント全体ではAngular2押しっぽく感じたw)

最近React勉強しててReact押しなのでReact以外を

Angular2はbetaだけど比較的使えるらしい
やっぱりAngularの良さはフルスタックだから悩むこと少ないのが良いなと思った

Senchaの話
長いお付き合いをするシステムとかだと良さそう
ただライセンスの話とか聞いた感じあんまり合わなさそうだった。

何よりライセンスを買うお金がないw

これからのデザインを考える

これに尽きる

デザインが主な業務じゃないけど、なんとなく勉強になるかなと思ったら
とんでもなく勉強になった

デザインは作る時間よりも考える時間の方が長い
「感性」が大事で、感性は感じたもの勝ちというのがとても響いた

ちゃんとデザインも勉強しよ……

グロースハックを実現する「モジュールデザイン」とCSS設計

デザイナーって何する人=>仮説を作って検証する人ではって話とか

って話とか
自分たちがこうしたほうが使いやすいかなって考えたものが
けっこう通用しないっていう、現実の辛さ?みたいなものを学んだ

とても簡潔にまとめると
エンジニアもデザインやって
デザイナーもエンジニアリングやれって話だった

会社にはエンジニアさんしかいないので
デザインが少しでもできるようになれば仕事の幅が広がるし
デザイナーさんと仕事することがあっても少しは気持ち分かる人になれるといいなとか
考えることができたセッションだった

あとCSSフレームワークの話
あえてCSSフレームワークに乗っかって作ると
悩むこととか、実装までにかかる時間を減らせるって利点があるというのを学んだ

あんまりCSSフレームワークって好きじゃなかったけど
勉強してみようかなって思えたので頑張ろう

まとめ

ちゃんとデザイン学んで良いもの考えて、CSSでそれを実現できる力を付けなきゃいけないと感じた

フルスタックエンジニアではないけれど
1人で企画からリリースまで全部できるようになりたいと改めて感じた良いイベントだった

最後に発表者のみなさん、スタッフのみなさんお疲れ様でした